トヨタカスタマイズ&ディベロップメント

ギャラリー

救急車ってどんな感じ?
町でよく見かけるけど、意外と知らない救急車。
救急車ってどんなクルマ?と思った方は、こちらからどうぞ。


ギャラリー
昭和20年代後半、法令化より先に地域のニーズから始まっていた救急サービス。
その当時から活躍していたトヨタ救急車の貴重な画像を集めました。
それぞれの救急車での思い出をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

<画像の無断転載を禁じます>

~昭和31年頃 昭和31から35年 昭和35から37年 昭和38から43年
昭和41から42年 昭和42から45年 昭和43から46年 昭和45から50年
昭和52から54年 昭和54から57年 昭和57から61年 昭和61から平成元年
平成元年から5年 平成4から5年 平成5から11年 平成5から9年
平成9から18年 平成11から18年 平成18年~
~昭和31年頃 BH26型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
この救急車については、僅かな写真が残るのみで、詳しいことは良く判りません。
Bピラーに方向指示器が装着されていますね。
昭和31年頃のBH26型の救急車の写真
昭和31から35年頃 FH28型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
上の救急車と殆ど見分けが付きません
フロントドア以外が微妙に違うように見えます。
側面の窓形状の違いが特徴的。
昭和31から35年頃のFH28型の救急車の写真
昭和35から37年頃 FS35V型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
側面の窓下に細い赤帯が見えます。
現在のトヨタ救急車の赤帯は、この時代の名残なのです。
当時は、消防救急車と日本赤十字社救急車を区別する為の印だったそうです。
昭和35から37年頃のFS35V型の救急車の写真
昭和38から43年頃 FS45V型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
救急業務が法制化された時代の救急車です。
名称は、「トヨタメトロポリタン型救急車」
格好いいですね。
昭和38から43年頃のFS45V型の救急車の写真と冊子の写真
この辺りの年式から現存する車両もありましたので撮影してきました。
展示時のトヨタメトロポリタン型救急車の写真(トミカ博にて)
展示時のトヨタメトロポリタン型救急車の写真(レトロぶーぶ館にて)
昭和41から42年頃 MS46VB型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和41から42年頃のMS46VB型の救急車の写真
昭和42から45年頃 MS56VB型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和42から45年頃のMS56VB型の救急車の写真
昭和43から46年頃 FS55V型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
全長:5,490mm
全幅:1,700mm意外と大きかったんですね。
昭和43から46年頃のFS55V型の救急車の写真
昭和45から50年頃 RH18V型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
ベース車種が従来のクラウンからハイエースに代わり、室内の作業性が大幅に向上しました。
昭和45から50年頃のRH18V型の救急車の写真と冊子の写真
昭和50から52年頃 RH19V型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和50から52年頃のRH19V型の救急車の写真と冊子の写真
昭和52から54年頃 RH42V型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和52から54年頃のRH42V型の救急車の写真と冊子の写真
昭和54から57年頃 RH45VB型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和54から57年頃のRH45VB型の救急車の写真と冊子の写真
昭和57から61年頃 YH71VB型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和57から61年頃のYH71VB型の救急車の写真と冊子の写真
昭和61から平成元年 LH66V型(4WD) 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
昭和61から平成元年のLH66V型(4WD)の救急車の写真と冊子の写真
平成元年から5年 RZH132S型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
平成元年から5年のRZH132S型の救急車の写真と冊子の写真
平成4から5年 RZH132S型(改) 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
救急救命士法の制定と同時期、1992年のモーターショーにおいて、未来の救急車として展示。
トヨタの持てる技術の最高峰を注ぎ込んだモデルとなりました。同世代のトヨタ救急車より、長さ☓幅☓高さが、一回りずつ大きくなっております。
モーターショー時点ではまだ「TOYOTA AMBULANCE」という名称でした
平成4から5年のRZH132S型(改)の救急車の冊子の写真
平成5から11年 RZH133S型 艤装・撮影:セントラル自動車株式会社
写真は、二課程仕様。
救急隊の応急処置が拡大されるなど救急業務が新たな時代に入った時のモデルでした。
トヨタの2B救急車というとこのモデルを思い浮かべる人も多いのでは?
平成5から11年のRZH133S型の救急車の写真と冊子の写真
平成5から9年 UZH132S/138S型 艤装・撮影:トヨタテクノクラフト株式会社
高規格の救急車にふさわしい名として、高度の‘Hi’と医療を表す‘Medical’の造語から‘HIMEDIC’と
名付けられました。平成7年度からは4WDも設定され、ガソリン4000cc×4WD×1BOXは世界的に見ても稀少車です。
日本の救急高度化の黎明期を思い出させる国産初の高規格救急車です。
平成5から9年のUZH132S/138S型の救急車の写真と冊子の写真
平成9から18年 VCH32S/38S型 艤装・撮影:トヨタテクノクラフト株式会社
HIMEDICの2代目。
初のセミボンネット型。ロングホイールベースながら4WSを装備したことで、乗り心地と小回り性能を両立。
高い機動性と、迅速さを求められる救急医療の場でいまだに好評です。
平成9から18年のVCH32S/38S型の救急車の写真と冊子の写真
平成11から18年 VCH22S/28S型 艤装・撮影:トヨタテクノクラフト株式会社
VCH型時代から、標準救急車も高規格を意識した仕様となりました。

平成12年から標準型救急車もトヨタテクノクラフト株式会社へ生産が移管されました。
平成11から18年のVCH22S/28S型の救急車の写真と冊子の写真

平成18年~ TRH221S/226S型 艤装・撮影:トヨタテクノクラフト株式会社/株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント株式会社
現行型トヨタ救急車/HIMEDIC(3代目)です。
VCH型よりも更にワイドになり、室内の作業性が向上しました。
散光式警光灯にLEDを採用。
この車型から、従来の2B型と高規格救急車の外観が同一になりました。
平成18年からのTRH221S/226S型の救急車の写真と冊子の写真
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