豊田合成株式会社様企画　新型コロナウイルスPCR検査車両製作に参画

豊田合成株式会社様は､トヨタ自動車ならびにトヨタグループ各社と新型コロナウイルス感染症の診断や治療に
日夜ご尽力されている医療現場を支援する取り組み｢ココロハコブプロジェクト｣^※の一つとして､
5月7日に新型コロナウイルスのPCR検査車両(1台)を東京都医師会様に提供しました。

【豊田合成株式会社様　ニュースリリース】
新型コロナウイルスのPCR検査車両を提供
https://www.toyoda-gosei.co.jp/news/detail/?id=876

この検査車両は､現在新型コロナウイルスの医療現場最前線での検査課題解決に貢献していきたいとの想いから､
日頃豊田合成株式会社様が｢電気で動く次世代ゴムe-Rubber｣の医療デバイス等を
共同で開発しているネットワークを活かして提案･実現に至りました｡

車両の仕様等は豊田合成株式会社様が東京都医師会様と打ち合わせを行い、
当社では、この車両の架装を担当させていただきました。

※｢ココロハコブプロジェクト｣とは
東日本大震災の被災地を支援するために､全国から｢心を運ぶ｣という気持ちを込めて､
トヨタ自動車､トヨタ販売店及びその従業員が､継続的かつ長期的に実施してきた支援活動の総称です。

今回は､新型コロナウイルス感染症で闘病中の方､日夜奮闘されている医療従事者･政府･自治体関係者の皆様に対して､
何か貢献できないかとの思いから､トヨタグループが力を合わせて取り組む支援活動の総称を
｢ココロハコブプロジェクト｣といたしました。