大阪市消防局に『e capsule』を寄贈
株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(代表取締役社長:稲垣和也)は、
豊田通商株式会社、日本エアーテック株式会社の2社と、
トヨタグループ各社の新型コロナウイルス感染症の診断や治療に
日夜ご尽力されている医療現場を支援する取り組み「ココロハコブプロジェクト」※の一つとして、
6月5日にストレッチャー取付式簡易アイソレーター「e capsule」(1式)を大阪市消防局に寄贈いたしました。
当社はトヨタ救急車の製造を中心とし、特装車の製作を行っている会社です。
トヨタ自動車の「ココロハコブプロジェクト」の趣旨に沿って、
『医療従事者(特に今回は救急医療従事者)への感染予防』『救急医療現場のリスク軽減』の思いを込めて、
日本で唯一のクリーンエアシステム専門メーカー「日本エアーテック株式会社」様、
「豊田通商株式会社」様をパートナーに3月より急ピッチで本商品の企画を進めて参りました。
【オンラインにて寄贈のご挨拶】
■株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント 国内事業本部 副本部長 森野 真一
大阪市消防局様の救急救命活動の一助になればとの思いから、この度寄贈させていただきました。
救急の最前線で活動されている皆様の、手間や二次感染リスクの低減につながれば幸いです
■大阪市消防局 大阪市消防局長 消防司監 城戸 秀行 様
この度ご寄贈いただいたアイソレーターは、隊員の安全、市民の皆さまの安全につながる
大変良い物だととても心強く思います。心から御礼申し上げます。
【6月9日追記】
大阪市様ホームページ内トピックス(お知らせ)に、本件が紹介されました。
「アイソレーターの寄贈について」
https://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000505704.html
※「ココロハコブプロジェクト」とは
東日本大震災の被災地を支援するために、全国から「心を運ぶ」という気持ちを込めて、
トヨタ自動車、トヨタ販売店及びその従業員が、継続的かつ長期的に実施してきた支援活動の総称です。
今回は、新型コロナウイルス感染症で闘病中の方、日夜奮闘されている医療従事者・政府・自治体関係者の皆様に対して、
何か貢献できないかとの思いから、トヨタグループが力を合わせて取り組む支援活動の総称を
「ココロハコブプロジェクト」といたしました。
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