トヨタカスタマイズ&ディベロップメント

愛知県 尾三消防組合に『e capsule』を寄贈

株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(代表取締役社長:稲垣和也)は、
豊田通商株式会社、日本エアーテック株式会社の2社と、
トヨタグループ各社の新型コロナウイルス感染症の診断や治療に
日夜ご尽力されている医療現場を支援する取り組み「ココロハコブプロジェクト」※1の一つとして、
6月12日にストレッチャー取付式簡易アイソレーター※2「e capsule」(1式)を
愛知県尾三消防組合に寄贈いたしました。

「e capsule」は、救急医療現場において「より安全に・簡単に・素早く」活動ができるよう、
また、国内開発・生産に拘って企画を進めてきたものです。

トヨタカスタマイジング&ディベロップメントでは、東京・大阪に続き、
今回で3地域へ「e capsule」を寄贈させていただきました。
今後も、タイ子会社と製作したフェイスシールドを医療現場にお届けする等、
新型コロナウイルス対策、医療・防疫現場支援の活動を継続してまいります。

※1 「ココロハコブプロジェクト」とは
東日本大震災の被災地を支援するために、全国から「心を運ぶ」という気持ちを込めて、
トヨタ自動車、トヨタ販売店及びその従業員が、継続的かつ長期的に実施してきた支援活動の総称です。
今回は、新型コロナウイルス感染症で闘病中の方、日夜奮闘されている医療従事者・政府・自治体関係者の皆様に対して、
何か貢献できないかとの思いから、トヨタグループが力を合わせて取り組む支援活動の総称を
「ココロハコブプロジェクト」といたしました。

※2 「アイソレーター」とは
感染症患者をフード・カプセル等の中に収容することで、周囲にいる方たちへの感染を防ぐ装置
フード・カプセル内の空気は専用のフィルタを通じて外側へ排気するため、
周辺にいる人たちへの感染リスクを大幅に低減

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