新型コロナウイルス対策に向けた当社対応のご紹介
世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症により、
お亡くなりの皆様に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
現在も闘病中の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
また、感染拡大防止に向けて不眠不休でご尽力されている医療関係者の皆様には心からの敬意を表します。
当社はトヨタグループの一員であり、トヨタ救急車の製造を中心とした特装車の製作を行っております。
トヨタグループ各社が新型コロナウイルス感染症に対し、救急医療現場の最前線で日夜尽力されている方を支援する
「ココロハコブプロジェクト」※の一つとして、下記のような活動に取り組みました。
1.ストレッチャー取付式簡易アイソレーター『e capsule』の企画と寄贈
1分1秒を争う「救急医療現場におけるリスク軽減」の思いを込めて、
日本で唯一のクリーンエアシステム専門メーカーである日本エアーテック株式会社、豊田通商株式会社をパートナーに
日本国内生産にもこだわり、既存品にない価値を持つ商品をつくり上げました。
本商品の発売に先駆け、豊田通商株式会社、日本エアーテック株式会社の2社とともに、
「大阪」「東京」「愛知」の3つの地域に寄贈させていただきました。
関係者の方たちからは、「小型・軽量のため使いやすい」「開口が大きいため乗り降りしやすそう」など
コメントを多数いただきました。
【関連】
ストレッチャー取付式簡易アイソレーター 『e capsule』を販売開始(2020年6月3日)
大阪市消防局に『e capsule』を寄贈(2020年6月5日)
東京都に『e capsule』を寄贈(2020年6月10日)
愛知県 尾三消防組合に『e capsule』を寄贈(2020年6月12日)
2.フェイスシールドの寄贈
タイ・バンコクを拠点とする弊社子会社 TCD ASIAが製作したフェイスシールドを医療現場にお届けする活動を計画、
新型コロナウイルス対策、医療・防疫現場支援の活動を継続してまいります。
TCD ASIAではこの活動に先駆け、タイ国立ラチャウィティ病院へフェイスシールドを
200個寄贈させていただきました。
3.救急車における新オプションの展開
救急資器材展2020 in SENDAIで出展させていただいた調光フィルムを筆頭に、
救急車内で有用な新オプションを順次リリースしていく予定です。
調光フィルムは、国内救急車の半数以上が採用している「布カーテン」に代わる新オプションとして設定、
患者室内の清掃など日頃の困りごとに「すばやく、安全に、簡単に行える」新しい価値を提供いたします。
※ 「ココロハコブプロジェクト」とは
東日本大震災の被災地を支援するために、全国から「心を運ぶ」という気持ちを込めて、
トヨタ自動車、トヨタ販売店及びその従業員が、継続的かつ長期的に実施してきた支援活動の総称です。
今回は、新型コロナウイルス感染症で闘病中の方、日夜奮闘されている医療従事者・政府・自治体関係者の皆様に対して、
何か貢献できないかとの思いから、トヨタグループが力を合わせて取り組む支援活動の総称を
「ココロハコブプロジェクト」といたしました。
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